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今年を振り返って。
2008年12月30日 (火) | 編集 |
HOME PEANUTSとして北部地区を中心に活動を開始した今年。
このブログでは記していない部分も含めて、本当に悔しい思いが多かったかも知れません。
何よりも痛烈に肌で心で感じた悔しいことは、

保健所や管理所で死を待つ子も、
道端に捨てられた子も、
どんな犬や猫も、
「殺されるに足る理由が無い」ということ。


大分管理所での処分の日、毎週金曜日がほんとうに悔しいのです。



保健所や管理所の中には、仔犬を含め未来ある犬たちがたくさん居ます。
もちろん、全ての子が健康で性格も良く、100点満点なんてありえません。
ほとんどの子が、病気や怪我、心に深い傷を負っています。
大分県にはそのような犬たちを一時保護して、時間をかけて、新しい家族へ戻す環境も設備も予算もありません。ささやかに個人ボランティアが動いているのみです。


このブログにアクセスして下さった皆さんの中に、
そんな犬や猫を家族に迎えて下さる方はいらっしゃいませんか?
里親登録して下さいませんか。

そして、今後私たちが必要とするであろう、医療費や医療品などを少しでもご支援頂けないでしょうか?

それから・・
もしも同じ気持ちでこのような活動に賛同して下さる方が居ましたら、サポートメンバーとしてお手伝いして下さいませんか!




来年度のピーナッツ会議で詳細決定しますが、どうにか大分県・・まずは北部の犬や猫の処分頭数を減らしたいと考えています。ぜひご支援をお願い申し上げます。
尚、お問い合わせ等はメールにてお願い致します。



きっと来年も痛みを伴うことばかりでしょう。
しかし、犬や猫たちの立場に自分を置き換えて「痛み」を感じることは実は最も大事なことのように思うのです。
社会全体が「悪」として排除してきた「痛み」を全ての人間が感じることができれば、殺処分も無くなると思います。

私たちもまた一歩踏み出します。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



HOME PEANUTS メンバー一同





2008年秋、管理所にて。





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PEANUTS会議 No.3
2008年12月14日 (日) | 編集 |
第3回 緊急PEANUTS会議 2008/12/13(土)

メンバーの交流会をかねて、ゆるやかな空気の中、
活動内容の確認や今年の反省と来年の活動を話し合いました。
(今回、内容は略します)

メンバーそれぞれに個性があり、ただの犬好きという視点でおしゃべりできたことはとても貴重だったと思います。




「殺処分ゼロをめざして~熊本市動物愛護センター」を訪問しました
2008年12月10日 (水) | 編集 |
10月、ピーナッツのメンバー3名が熊本県熊本市(中核市)、「熊本市動物愛護センター」へ研修に行きました。



日本の恥ずべき部分・・・行政施設に保護された犬猫の90%以上が殺処分されている中、
この熊本市動物愛護センターでの生存率は、なんと77.7%!

H14前後、「処分ゼロをめざして」という前所長さんの言葉が発端で大きく変わっていった熊本市動物愛護センター。
センターの全職員がその達成に向けて夢を受け継ぎ、努力した結果がこの数字なのです。

同じ行政で、私たちの大分県とどこが違うのだろう、そんな疑問を持って出かけた研修でした。



でも、その答えはすぐに見つかりました。
センターの案内や取り組んできた内容などを丁寧に丁寧にお話下さる職員さんの言葉、まなざしが全てでした。
特別に近代的で大きく立派な建物では無いし、特殊な設備も無い。
そこにあるのは強い意思で真剣に取り組んだ人たちの姿勢だけなのです。



詳しい内容は略しますが、私の手帳にはこうメモしています。
『 行政と協議会(推進員)のあり方。お互いが助け合い、話し合い、しっかりタッグを組む。信用。 』



職員が知恵を出し合うことにより、殺処分の為の収容施設が清潔でストレスなどから開放された施設へと変わり、同時に再び新しい家族に出逢うチャンスの場になってゆく。
犬猫を持込む市民に対して、容赦ない説得に費やす時間。
譲渡前講習会では、ビデオ上映と講義。これはどこかの施設の様に形式だけのものでは無い。
そして、その行政をサポートする協議会やボランティアの人々。
もちろん、協議会やボランティアの人々を反対に行政が強力にサポートしている。

私の手帳はメモで真っ黒でした。
『 熊本市↓
行政の目から見て、協議会(推進員)ボランティアはパートーナー団体。
                    *主体は地域住民 』



大分県は、月2回開かれる県主催の子犬譲渡会で雌を引き取った場合、避妊手術を無料で受けられます。
それは一部では素晴らしいことかも知れないですが、現実に毎週金曜日におびただしい数の犬や猫が安楽死などでは無い方法で処分されています。
もう、無料の避妊手術のアピールどころの問題では無いのです。
各保健所に持ち込まれた仔犬たちは、わざわざ管理所まで運ばれます。
健康な仔犬を各保健所で譲渡するのは無理ですか?
健康な成犬を譲渡できる可能性はゼロですか?
野良猫問題の解決策として、行政も地域猫などを学ぶ時期ではないですか?
安易な繁殖への恐ろしい警告はすでに鳴らされています。

いい加減に大分県も、本当の意味で変わりたいと思いませんか?
人と動物とが共生できる町づくりにもっと真剣に取り組まなくては。


でも、この熊本市動物愛護センターの存在を教えて下さったのは北部地区の職員の方です。ご本人もわざわざ足を運び学ばれています。
そして、他の職員の方も頼もしい限りなのです。




この写真は、本来なら処分されるガス室へ続く最後の廊下を撮ったものです。
このセンターでは犬たちがぶんぶん尻尾を振って、陽気に職員さんに甘えていました。
ずいぶん前から使っていないのだとか。

今後の愛護の課題として・・・
『 できること、やりたいことのポイントを的確にし、やっていること(活動)を外に出していく。


       根治療法         ←→      対症療法
 (教育にチカラをいれる)         (やれるところまでやってみる)  』

そして、

『 行政と協議会がしっかりと手を組み、現状や活動を地域の人に知ってもらう。
隠す事無く、ありのままを公表することが大事。
特に子どもたちへの教育の中に盛り込みながら活動してゆくことが理想。
*「犬と猫の命をつなぐ」
市民協力~行政もがんばる~推進員・ボランティアの力
対話の場を持つ重要性。 』

センターの職員の方の言葉です。

私たちも絶対にやらなくてはいけない。



しかし、最後に・・・

「熊本市動物愛護センターはこの2年間、ガス室が動いたことはありません。
 でも、いつ動いてもいいように必ず整備はしていますよ。」

と話していました。
職員の方の穏やかな目が一瞬、曇っていました。


私たちは多くの課題を抱え、希望を持ち、大分へと帰りました。

熊本市動物愛護センターの職員の皆様、本当にありがとうございました。




*県主催の仔犬の譲渡会ですが、他地区の推進員さんやボランティアさんの心のこもったサポートが支えになり運営されています。
今後、改善すべき点などを県内の推進員がひとつになって話し合い、行政に打診してゆければと考えています。

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