他県の愛護活動を学ぶ姿勢
2008年09月09日 (火) | 編集 |
殺処分の数を10年前の10分の1以下に減らした市を知っていますか?

それは隣県の熊本県熊本市です。
「熊本市動物愛護センター」が大きな役割を果たしています。
もちろん、愛護団体の皆さんや市民ボランティアの皆さんの存在もとても大きいです。

その内容をご教示下さったのは北部地区の保健所の職員さんで、どうにか大分県の厳しい現状を改善できないものかと日々考えていらっしゃいます。
捕獲や収容、管理所へと送り出す作業など。
実際に辛い場面が多いお仕事と向き合っている方々には頭が下がります。
だからこそご自分で足を運んで他県の愛護の状況を学ばれている姿勢に胸が熱くなりました。
感謝しています。

私たちももっともっと学ばせていただき、感じ、今何をするべきかを考え、一歩でも熊本愛護センターに近づけたら!と考えています。

↓大分もぜひ!
・2008/5/2:毎日新聞記事より抜粋

「動物愛護:犬の殺処分減らそう 熊本市の方法に学べ-下関市/山口」

◇職員のMさん来援
1年間の犬の殺処分数を、10年前の10分の1以下に減らした熊本市の動物愛護活動のノウハウを生かしたいという江島潔市長の求めに応じ、熊本市動物愛護センター職員で獣医師のMさん(36)が1日から1年間、下関市に派遣された。「ノウハウを他市に取り入れてもらえたら光栄」と張り切っている。

熊本市は02年、獣医師会や動物愛護団体をメンバーにした動物愛護推進協議会を設立。Mさんも事務局としてかかわり、メンバーの意見を基にして、保護された動物をホームページで紹介して引き取り手を探したり、野良猫やペットに絡む住民同士のトラブルが起きた地域で、協議会が住民の話し合いを手伝うなどしてきた。

1年後には活動が軌道に乗り始め、センターに来た犬のうち飼い主の元に戻ったり、新たな飼い主に引き取られる割合が97年の13%から06年に77%に上昇。処分頭数も946頭から59頭に減った。

成果をMさんらの講演で知った市長が、熊本市長に職員の派遣を依頼。獣医師不足の熊本市は一度、断ったが、E市長にさらに頼まれ「熊本市の取り組みを他市に知ってもらう機会」として応じることにした。
Mさんは「行政だけでは出来ない部分も多く、(官民)協働の形をどう作っていったか伝えたい」と話している。


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